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更年期障害の対処法一覧

日本人女性の平均閉経年齢は50.5歳です。更年期とは多くの女性が閉経を迎える45歳くらいから55歳くらいまでのことです。

更年期世代の9割の人が心身の不調を感じています。日常生活にも支障が及ぶ場合を更年期障害と呼び、更年期世代の2~3割が発症していると推定され、全国で焼く500万人の患者数だと言われています。

しかし、婦人科以外の不適切な科で症状を抑えて凌いでいる患者さんが約6割にのぼります。

更年期障害の対処法にはホルモン補充療法(HRT)や漢方薬、心理療法などがあります。

これらの中で、諸外国と比べて日本独自の特徴があるのが、HRTです。
日本人は所l外国と比べ、HRTを受ける人が非常に少ないのです。

2008年の調査では、オーストラリアではHRTの普及率が66%、アメリカ40%なのに対し、日本では僅かに1.5%です。

おそらく、「HRTを行うと乳がんになりやすい」という間違った神話のためでしょう。
しかし、日本人の場合1万人につき年間3例増えるといった程度です。

HRTの治療は飲み薬だけでなく、貼り薬や塗り薬もあります。内服よりも塗り薬貼り薬のほうが少量ですみ、副作用も少ないので、近年は塗り薬や貼り薬から始めることが多いです。

更年期障害は、ホットフラッシュなどの症状が出るだけではなく、コレステロールや血圧が高くなって動脈硬化を引き起こしたり骨粗しょう症なども引き起こします。

「万が一副作用が出たら止めればいいのだから、まずは試してみては?HRTの副作用は怖いのに、健康食品やサプリメントは怖くないの?HRTのほうが健康食品やサプリよりもずっと安全なのに」と多くの婦人科医は思っています。

更年期障害の症状